転職前にやってみよう① – VirtualBox –

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転職前にITの勉強をすることはとても大事です。そこで、「転職前にやってみよう」シリーズということで、PCに仮想環境のLinuxを構築して繋いでみる、という一連の作業について記事を書いていきたいと思います。

第1回は仮想化ソフトウェア「VirtualBox」のインストール

IT系の企業へ転職する前にやっておくべきことがいくつかあると思っています。どのようなITエンジニアを目指すかにもよりますが、サーバーの仮想化はどのような会社に入っても使うことになります。

今や当たり前になりつつある、AWS(Amazon Web Service)、Azure(Microsoft Azure)、GCP(Google Cloud Platform)といった、いわゆる「クラウド」においても仮想化技術が用いられています。

自分のPCで仮想環境を立てて色々なソフトウェアの動作を確認したり、ソースコードを書いたりすることができます。仮想環境の構築はどのようなIT系企業に就職したとしても役に立ちます。ITエンジニアであれば、誰でもできます。

自分のPCで仮想サーバーを構築しましょう

ここでは、自分のPCで仮想環境を作るための手順を記載しておきます。用意するもの以下の2点のみです。

  • Windows 10 pro のPC1台(メモリは最低4GB)
  • インターネット接続環境

それでは、自分のPCで仮想化をやってみましょう。と、その前に1つ確認が必要です。

「Windows 10 Home」と「Windows 10 Pro」

実は知らない方のために、市販の Windows 10 には「Windows 10 Home」と「Windows 10 Pro」の二種類があります。PC内で仮想化ソフトウェアを使用するためには「Windows 10 Pro」にする必要があります。

自分のPCが「Windows 10 Home」の方はmicrosoftの「Windows 10 Home から Windows 10 Pro へのアップグレード」というページを参考にしてください。ただし、費用が14,000円程掛かります。(2018年12月時点)

自分のPCが「Windows 10 Home」と「Windows 10 Pro」か分からないという方は、インターネットで「Windows 10」「Home」「pro」「確認方法」といったワードで検索して調べてみてください。

仮想化の設定が有効になっているか確認

下記の画面でHyper-Vの設定が有効化できるのであれば、BIOSの設定変更は不要です。

  1. 「コントロールパネル」を開き「プログラムと機能」を選択します。
  2. 画面左の「Windows の機能の有効化または無効化」を選択します。
  3. Hyper-Vにチェックを入れてください。

Hyper-Vの設定画面画面のようにチェックが入れば問題ありません。今回インストールする仮想化ソフトウェアは Hyper-V ではなく、 VirtualBox ですので、Hyper-Vのチェックは外しておいてください。もし、チェックが入らないのであれば、以下のBIOSの設定を確認してください。

BIOSの設定確認

WIndows 10 pro で仮想化ソフトウェアを使用するためには、BIOSの設定で「Intel VT/AMD-V」を有効化しておく必要があります。UEFI/BIOSセットアップ画面を開き、「Intel VT/AMD-V」を「Enabled」にする必要があります。

BIOSの設定変更はPCが起動しなくなるため慎重に行ってください。また、PCの製造メーカーによりBIOS画面の起動方法は異なるため、ご自身のPCにあった方法で実施してください。BIOS画面起動の手順は、「Windows 10」「仮想化」「BIOS」等のキーワードでインターネットを検索してください。

VirtualBox のダウンロードとインストール

いよいよ、VirtualBoxのダウンロードです。VirtualBoxはoracle社が提供している仮想化ソフトウェアです。こちらのURLからダウンロードすることができます。Windows Installer をダウンロードしてください。

VirtualBox Download

VirtualBox のインストール

ダウンロードした VirtualBox-6.X.X-XXXXXX-Win.exe(バージョン情報はダウンロードする時期により異なります)を実行してください。その後の画面遷移は以下のようになります。基本的には「next」「YES」「install」で問題ありません。私はそのままの設定でインストールしています。

①最初のインストール画面「next」を実行してください。virtualbox-install-01

②インストール先の選択画面です。そのまま、デフォルト設定で「next」を実行してください。virtualbox-install-02

③インストールするショートカットを選択できます。そのまま、「next」を実行してください。virtualbox-install-03

④Warningと表示されていますが、一時的にネットワークが遮断するという内容です。問題ないので「YES」を実行してください。virtualbox-install-04

⑤「install」を実行してください。virtualbox-install-05

⑥インストールが完了すると表示されます。「finish」を実行してください。virtualbox-install-06

⑦VirtualBox マネージャー画面が立ち上がります。virtualbox-install-07

ここまでで、VirtualBoxのインストールは完了です。続いて、VirtualBox上でLinuxサーバーを構築しましょう。

分からないことはインターネットで調べるクセをつけてください

以上の手順でハマるとすれば、「Windows 10 Home」から「Windows 10 pro」へのアップデートや、BIOSの設定変更のところかと思います。ですが、ITエンジニアとしてやっていくためには、こういった問題を自力で突破しなければいけません。

分からないことは何でもインターネットで調べて解決していってください。それがITエンジニアとしての第一歩です。

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